販社ニュース 【ゆいまIT部1月配信】エシカルマガジンvol.27 細かいことが気になる 2023年01月15日 (日) 【ゆいまIT部1月配信】エシカルマガジンvol.27 細かいことが気になる




新しい年がやってまいりましたね!
みなさまはどんな新年のスタートでしたか?

私はお家でのんびりネコと過ごしていましたが、


そんな中、先日美容師のお友達が
仕事帰り家に来て髪を切ってくれた時の事


「昨年は大変だったね~」と
お供えにお線香のアソートを持ってきてくれました。


葬儀屋さんにもらったお線香がそろそろ終わるところだったので
有り難く使わさせてもらおうと箱を開けてみると

開けた瞬間からお花の香りがフワッと漂って、

綺麗な箱には

4種類ものお花のお線香が入っていました。


  こんなに素敵なパッケージ
 

今までお香の類は、アジアンショップのイメージで

香りも強いし手に取ることはなく…

お線香もお墓に行った時のボウボウと燃えるものしか馴染みがなかったので、


お線香ってこんないろんな香りがあるんだと感動。


へぇー、芝ざくらになでしこ、すずらんにツバキか

アロマにあるラベンダーやバラなど馴染みのある
お花じゃないものばかりで

 
私よくパルロゼの香りを
「おばあちゃんちの香り」と例えて言ってたけど・・・。


お線香=白檀(サンダルウッド)
 

だけじゃないのだ。

 
そしてふと

あれ?これって天然の香りなのかな?と
 

なぜか今まで仏さまに対するものに関しては
“天然もの”しか使っていないと思っていた私。


怪しい…


そ-いえばお線香って百均とかでも売っているしな


まさか香りだけじゃなくて素材自体も?
なーんて気になりだして
調べ出したらもう止まりません。


あっという間に日が暮れ、夜が明けて


いやー、お線香も奥が深い。

京都まで聞香体験へ行きたくなるほどハマり


さらに、細かいことが気になる私。


お線香から派生して

もうにわか仏教徒の人みたいに仏の道を極めたか?

くらいまで(大袈裟です)詳しくなってしまった。
 

まあ結局メーカーへ問い合わせをしたところ

今も伝統を守りつつ、時代に沿った新しいものへの挑戦もして行かなければならないと
試行錯誤している企業でした。


基本素材は植物を主とした素材

香料に関しては天然香料と合成香料をほんの僅か
プラスして作っているものが今は多いようです。
 

伝統を残しつつお客様の声に応えて

煙の少ないものや
香りを抑えたもの
逆に華やかに香るもの

など常にチャレンジして作っているようです。


「老舗はいつも新しい」


日本の文化を良い方向で
ずっと守り続けていってもらいたいと

昨日今日お線香知識を得た私がコメント

本当に失礼。


さて、そこでシナリーを振り返れば
やっぱりすごいと改めて感じずにはいられない。


お客様の求める製品と
時代に沿った新しいものへの挑戦を
企業のポリシーは決して曲げずに ← ここ大切です
作り出していく。

素敵♪

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本当に待ち遠しい♡




記事:阿部紀子



 
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