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販社ニュース【ゆいまIT部２月配信】エシカルマガジンvol.28「さぁ　今日も楽しむぞ～！」 2023年02月20日 (月)

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さぁ、今日も楽しむぞ～！
わたしが心の”はずみ”をつけるために使う言葉
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皆様、こんにちは。
近藤まさこです。
育ち盛りの三人の娘と夫の5人家族です。
夫の経営している会社の経理事務を手伝っています。

働くお母さんはとにかくすることがたくさんあって、時間が足りないですよね。

ついつい口から出ていた『忙しい』という口癖についての私の気づきと対処の仕方が最近のマイブームなので、シェアさせてください。

毎日を張り切ってゴー！！とパワフルに過ごせている人には必要ないかもしれませんので、どうぞ読み飛ばしてください。

ちなみに、今の私は張り切ってゴー！と日々楽しんでおります（笑）

皆様は、朝起きる時から
どんな気持ちでスタートしていますか？

「眠い、けど、起きなきゃ！」

仕事中も「○○しなくちゃ。」「〇〇をしなければ！」

家でも「洗濯しなくちゃ」「お掃除しなければ！」と。

以前の私はこんな風でした。

あるとき、何をするにも『○○しなければ・・・』を語尾につけて行動していることに気がつきました。

〇〇しなければ～

というのは、義務感、やらされている感がありまして、
心がしんどくなります。

何だかやる気が起きない、疲れが抜けない感じの時は、
大抵この義務感に気持ちが押されてしまっているのです。

洗い物やトイレ掃除、仕事の最中も
お母さんだから、とか…
私がやらなければ他にやる人がいないから、とか…

思えば思うほど辛くしんどくなってしまうような経験はないでしょうか。

忙しすぎて心のゆとりがない時は、たいていしなければいけないことがたくさん山積み状態。
以前の私は、どうしても“忙しい”と思ってしまう無限ループに陥っていました。

ある時に、書道家の武田双雲さんの『丁寧道』という本に出会いました。
武田双雲さんの生き方の中には、『疲弊』が存在しないそうで、
その理由は、常に感謝で心が満たされてしまって『感謝オタク』。
常に『丁寧』を意識しているから『感謝』に気づけるのだそう。

“忙しい”というのは、“心”を“亡くす”と書きます。

字のごとく、“忙しい”と思いながらこなす行動は、

心が早く叶えたい“未来”にたいして、
到達していない不完全な“今”にいることで、
急ぎ、焦り、雑念が入り、自分を見失っている状態。

一つ一つの作業はそんなに時間はかからないとしても、
つなぎ合わせるとそれは『人生』。

ということは、
“忙しい”は、自分を見失っているわけですから、
自分の人生を歩んでいないということ。

『丁寧』に、“今”に集中し“今”を感じるために、
五感をフル活用して味わうことによって、新たな発見と感謝が湧いて感動の嵐に。

“今”を感謝で満たすと、感謝の人生。

目から鱗でした✨

武田双雲さんみたいに感謝に包まれた人生って、どんな感じ～？と、
双雲さんのメソッドをお手本にしながらも、
私なりに工夫して実践しはじめました。

その結果、
以前より日々を心も軽やかに張り切ってゴー！と楽しく過ごせるように改善しております！

まず、準備として、

モチベーションが下がってしまう「～しなければ」の義務感、やらされている感をいかに減らしていけるかがまず大事ですので、

① 義務感、やらされている感でしていることリストを書き出してみる。
✨ポイント：義務感なくてもできるものはできるだけ減らしましょう

義務感とは逆のものを考えてみると、
好きなことは自主的な行動で、労力を感じずに楽しんでできてしまうものですよね。

② 自分が好きで楽しみながらできることを思い出す。
✨ポイント：得意なこと、大好きなことをしているときの気持ち、どんな感じですか？

好きなことをしているとき、感じている心の軽やかさにこれからはガラリと変わっていきましょう！

続いて実践の仕方

① 朝起きたら、さあ、笑顔で、両手を上げて、「今日も楽しむぞ～！！」と自分に言って聞かせてあげる。
✨ポイント：今日の中で一番楽しいことは何かな～！？
楽しみを思い出したら、そのテンションをキープ！

② 一つ一つの行動、作業を丁寧に“今”に集中してみる！
✨ポイント:例えば、食器洗いするときは、綺麗な食器は自分と思って洗ってあげよう！とか、
食器の形を確かめながら、デザインのすばらしさに気づいたり、スポンジの構造と泡に感動したり、五感を使うと楽しい～っ！！みたいな。（笑）

③ ついつい「～しなければ」でテンション下がっていることに気づいたら、いったん作業を止める。
✨ポイント：立ち止まって、本当はしたくないのかな？問いかけしてみる。
もし、しないとしたらどうなるかな？
もし、逆に作業を終えられたとしたら私はどんな喜びを味わいたいのかな？
と自分と向き合ってみる。

やる気がどうしても起きないときは、休みたいんだね。っとやらない勇気で決断をしてみて経過観察。

できるだけ、「やりたいから、やる～！」と思えることが最高なので、その時の自分の気持ちを俯瞰してみてあげよう。

④ そこで、もう一度作業をする気持ちになれたら、
さあ、「楽しむぞ～っ！」とテンション上げて笑顔で言ってみてから作業に取り掛かる。
✨ポイント:声に出さずに心の中で言ってもＯＫ！

⑤ 「今・ここ」に集中して、丁寧に。丁寧に。そして、感謝できることを探してみよう。

心がはずむために、幼稚園に通い始めた頃の無邪気な子供にかえって、
両手をあげて「楽しむぞ～！」って言ってみると、不思議と楽しくなってきます！

家族には「お母さん、どうしちゃったの？」と真顔で言われても気にしませ～ん（笑）

ご機嫌なお母さんなら家族もhappy！

楽しそうに、さあ「今日も楽しむぞ～！」

今年は、私はこれでいきます！
皆さんもダマされたと思って
「楽しむぞ～！」って言葉をお試しになってみてください（笑）

記事:
シナリーゆいまあるNaiya（営）
近藤まさこ

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