みらくる 営業所ニュース 【ゆいまIT部11月配信】エシカルマガジンvol.25 エシカルフードを選ぼう 2022年11月16日 (水) 【 エシカルフードを知っていますか? 】




 
 
『 ゆいまあるエシカルトークマガジン 』
と言いながら 
ほとんどエシカルな記事を書いてなかったので (;^ω^)

今回は エシカルフード を
取り上げてみたいと思います!
 
 

最近
いつも行くスーパーで
平飼いのたまごを扱ってくれるようになり、
とても助かっています。

以前はわざわざ卵だけ別のところに買いに行ってたんです。


 
この〈平飼いたまご〉のように、

家畜などの動物が、ストレスが少ない環境で
健康的に育つ飼育環境で育てられたお肉や
ミルクやバター、チーズなどの乳製品・・・
 
環境保全型のオーガニック(有機農法)で作られた野菜

持続可能性に配慮した乱獲されていない魚介類

などを

エシカルフードと言うそうです






エシカルフードとは、
地球環境や社会、地域などに配慮した食品のこと
 
 
もともとエシカルとは
倫理や道徳をあらわす言葉で
欧米では一般市民の間で広く浸透していて
この基準をもとにした消費活動が
すでにメジャー化しています
 

日本でもここ数年
エシカルファッションとか
エシカルコスメという言葉が
だんだんと浸透してきているようです





 
ちなみに脱石油100%
人体や地球環境に配慮した
天然植物由来の原材料で作られている
シナリー化粧品
まさに エシカルコスメ ですね!(^_-)-☆
 
 


エシカル行動の背景には

環境問題はもちろんのこと
人権や労働の問題、
利益の公平な分配
食品ロスや衣類の廃棄問題など

多岐にわたる世界の問題が内包されています



ヨーロッパでは エシカルについて
社会全体で『こうしていこう!』
という理解の元の消費行動が盛んです
 




なので 例えば

発展途上国の原料や製品を適正な価格で
継続的に購入することを通じて
その国の生産者や労働者の生活を守り自立を支援する

【 フェアトレード 】 

の食品を購入する国民一人当たりの金額が

日本と比較して

ドイツでは 13倍

スイスでは なんと 120倍以上!!
 

日本はだいぶ遅れていると言ってもいいでしょうね。。。





日本では

エシカル消費に関心がある層が 5~10%

全く関心がない層が 20~30%


興味がないわけではなく
ときどき行動に移すという層が
国民全体の75%ほどいるそうです


この75%の人たちが


『 ときどきエシカル 』から 
       ⇩
『 しょっちゅう エシカル 』 に



と 機会を増やしていくことが

大きな社会の改革につながる!





化粧品・日用品も同じですが


企業は 売れなければ
その商品を棚に置きません
製造販売しなくなります



消費とは 
一番ダイレクトに影響を与えることのできる

『社会を変えるための行動』です


ひとりひとりが

『エシカルなものを買う、買いたい!』

と社会に表明することは
じつはそれだけで
とてつもなく大きな行動なのです!


身近な食べ物、化粧品、日用品から
エシカル消費 始めてみませんか?






記事:みらくる営業所 山口真紀


ーーーーーエシカルトークマガジンとはーーーーーー
シナリーでは人の体と環境に優しい脱石油生活を推奨しています。
エシカルトークマガジンでは
実際に脱石油ライフを実践しているお客様やスタッフから寄せられた、
食や季節の様々な生活のアイディアをご紹介しております。
 
もちろん様々なシナリー製品の活用法も♪
皆様からのご意見ご感想、取り扱って欲しいテーマなどあれば
ぜひお声をお寄せくださいませ。


 
シナリーゆいまある IT部
 




 
参考になる
14
楽しかった
6
応援する
11
素晴らしい
7
感動した
4